システムエンジニアライフ

都内在住のオープンWEB系システムエンジニアのエンジニアライフのブログです。

とあるエンジニアのしくじり先生

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今日の感謝。

営業さんにデータ抽出を頼まれたが、累計だと実行に時間がかかるので期間指定にさせてくださいとお願いしたらお手間とらせてごめんなさいという低姿勢に感謝。

 

さて本題ですが、これは私のしくじりです。

 

入社したての私はまずテストケース作成と検証が主な仕事でした。

いわゆるテスターです。

 

来る日も来る日もテストケースを作成して検証してバグ報告をして…の毎日。

 

前回正常に動いていたところがバグになったりすることも多々あり、

毎日同じWEBサイトを閲覧し続けることの苦痛も相まってだんだんストレスになってきました。

 

なんでシステムエンジニア志望で入社したのにテストばっかりなんだ?

なんでこんなにバグばっかり出るんだ?

プログラマーのレベルが低いんじゃないか?

 

こんなネガティブな事ばかりが頭に浮かんできます。

 

でも今になって振り返ってみると、

 

もっと効率的にテストをしてバグ報告を早くする

よく起きるバグ傾向をまとめてみる

 

など建設的に考えられればもっと周りから信頼されもっと早く評価されていたのではないかと思います。

 

そしてテスターからプログラマーに転身します。

やりました!自分の希望どおりのやりたいことです。

 

 

 

が、そんな甘い世界ではありませんでした。

私のプログラミングスキルはjavaのif文、for文など基本構文しか知らない状態です。

WEBサイトを作るにはそれはそれは膨大な知識量が必要とされます。

 

サーバー?クライアント?

JavaJavaScriptって何が違うの?

セッションって何?

フレームワークって何?

 

などなどきりがないほど勉強の日々。

 

数え切れないほどのトライ&エラーを行い、作りあげたプログラムには数々のバグがテスターによって発見されます。

テスターから見ればなんでこんなバグが出るの?なんだけどプログラマーから見たらなんでそんなところに影響が出るの?なんですよね。

 

テスターが近づいてくるとまたバグか?となり、だんだんテスターが近くにくるのが怖くなってきます。

 

この時の私はこう考えていました。

 

もうプログラムを書きたくない

テスターに戻りたい

マネージャーになりたい

 

人は辛い状況に陥った時は逃げたい気持ち、

楽しそうに仕事をしている人を見るとうらやましい気持ちが起き

それがやりたいことに変わってしまいます。

つまり置かれている状況・環境によってやりたいことは変わるものです。

 

仕事には2つのベクトルがあると思います。

「やりたいこと」と「できること」です。

 

「やりたいこと」は状況・環境で変わる偶然に対して「できること」は必然です。

 

「できること」を積み上げれば評価されやすいですし、信頼もされます。

信頼されれば「やりたいこと」をさせてもらえるチャンスがもらえます。

 

だからこそ辛くても「できること」を積み上げることが大事なんだと思います。

 

「できること」が何もないのに「やりたいこと」をやってもうまくいきません。

うまくいかないから辛くなってまた別の「やりたいこと」が生まれるだけなので「できること」が積み上がらないからです。

 

結局のところ「できること」ファーストなのではないでしょうか。